11 10 8 7 XP で確認済 | |
1.Guishell(など)はパスを通す | |
以下, Guishell は c:\usr\local\bin にあるとします (ptex.exe等と同じところ) | |
2.秀丸でsettm.macを実行する platex.exeを探すのにver 2.17.2 ではPATHをたどるようになったため不要のような気がする(2012/10/14追記) |
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2 | TeXMACは ptex.exe 等を検索するとき、必ずフォルダに \bin を付加するため
以下のようにします。 ドライブを c フォルダを usr\local 設定を保存します TeXMACでフォルダとは、「ptex.exe等がインストールされている場所」の意味で使われている |
3.環境変数TEXMFMAINとTEXMFCNFを設定する(Guishellは必要) 設定方法はWindowsによって違うのでそれぞれの方法に従うこと。 |
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例 TEXMFMAIN=c:/usr/local/share/texmf 例 TEXMFCNF=c:/usr/local/share/texmf/web2c W32TeXが更新されたので(2013/04/08変更) 例 TEXMFMAIN=c:/usr/local/share/texmf-dist 例 TEXMFCNF=c:/usr/local/share/texmf-dist/web2c 注 環境変数TEXMFを定義すると多重TeX treeが利用できなくなる(2012/10/14追記) |
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4.guishell.cfgを作成する | |
platexsh.fmtを登録するを参照すること | |
5.-shell-escape を利用するための設定 別法 2009/11/01追記 | |
platex.exe がeptex
の上で動くようになったので、対応するためのplatexsh.exeを作成。 以前の(ptexベースの)W32TeX でもきちんと動作するはずです。これはdllを指定していません。奥村先生のサイトのソースはptex.dllを呼び出しているようです。 32bitアプリなので古い Windows 2000 xp vista でも動くはずです。2011/05/29変更 内容は platex.exe -shell-escape %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9 というバッチファイルと同等のことをおこなっています。 ptexベースのものを呼び出すlplatex.exeに対応したlplatexsh.exeも追加,上と同様に追加設定できます 2011/06/05追記2017/01/23変更 設定方法 platexsh.exeをc:\usr\local\binにいれる c:\usr\local\share\texmf-dist\web2c\ptex のplatex.fmtのコピーをplatexsh.fmtに改名する lplatexsh.exeをc:\usr\local\binにいれる c:\usr\local\share\texmf-dist\web2c\ptex のlplatex.fmtのコピーをlplatexsh.fmtに改名する2017/01/23変更 Guishellのなかでフォーマットファイルplatexsh.fmtを登録する(下を参照すること) |
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6.platexsh.fmtを登録する | |
guishell.cfg をエディタで以下のように作成,c:\usr\local\binに保存する。guishell.exeと同じ場所に入れる。 |
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その他 注意 ◇setform.mac(F.2)がうまくいかないときはsetform98.macでうまく動作するかも。 ◇texmf-local には最新の角藤版W32TeXでは以上の設定で対応できる。もちろん,texmf-local 内はtexmf の構造と同じにしておくこと。texmf.cnf を編集すれば,texmf-dist も使用できる。2013/04/08削除 ◇dvipsk が dvips に統合されたことへの対応方法 その1 dvips.exe のコピーを dvipsk.exe とする。(自分で作る。角藤先生がアップデートするたびに行うこと。)2010/05/08追記 その2 2012/4/14に公開された x64版の guishell.exe の場合 dvipsk.exe を dvips.exe と16進の20 に変更するほうがよいようです (現在の私の環境)
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